- 再生時間
- 11 曲 43:27
- リリース日
- 1967年 1月 4日
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- 11 曲 43:27
- リリース日
- 1967年 1月 4日
ハートに火をつけて(原題:The Doors)は、アメリカのロックバンド、ドアーズのデビュー・アルバム。1966年秋に録音され、翌年の1月に発売された。収録曲の「ハートに火をつけて」がファンの強い要望によってシングルカットされ、全米1位を獲得するなど熱狂的に受け入れられた。このアルバムに収められている「ジ・エンド」は映画『地獄の黙示録』でも用いられた。 後にロック文学ともいわれるよう革新的で難解な詩と、トリップしたような音楽の組み合わせが特徴。歌詞そのものは評論家の多くに「つかみどころがない」と評価されるも、音楽、ルックスなどが、ベトナム戦時下当時のヒッピー層に熱狂的に受け入れられた。その結果、思わぬ事に、バンドは反戦、反体制のシンボルとされ、政治的な発言を求められるようになり、ついにはアメリカ国内にて保守層の攻撃対象に至る発端となった。ドアーズの音楽と詩を正当に解釈していた者は、限られた一部に過ぎなかったと考えられる。 やがてジム・モリソンの死を経ても、彼らの音楽は消える事が無かった。90年代に彼らの映画がヒットした時期に一致して世界的にロックの歌詞が見直される時代が到来、ドアーズはさらに普遍的な評価を得るに至った。本作は彼らのデビュー作にして最高傑作であるといえるが、それは、「バンドのデビューまでにジムが長年にわたり詩を書きためていたこと」「デビューまでにバンドが… もっと読む
ハートに火をつけて(原題:The Doors)は、アメリカのロックバンド、ドアーズのデビュー・アルバム。1966年秋に録音され、翌年の1月に発売された。収録… もっと読む
ハートに火をつけて(原題:The Doors)は、アメリカのロックバンド、ドアーズのデビュー・アルバム。1966年秋に録音され、翌年の1月に発売された。収録曲の「ハートに火をつけて」がファンの強い… もっと読む
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