バイオグラフィー

  • 生年月日

    1967年 1月 25日 (58 歳)

  • 出身地

    Hiroshima, 日本

佐々木 望(ささき のぞむ、1967年1月25日 - )は、日本の男性声優。81プロデュース所属
広島県出身。水瓶座。血液型O型。愛称「王子(林原めぐみ命名)』など。身長160cm。体重47kg。
血液型 O型

日本ナレーション演技研究所の2期生に特待生として入学。
1986年に『ドテラマン』(短鬼役)で声優デビュー。
1980年代末から1990年代前半にかけては、『ここはグリーン・ウッド』(蓮川一也役)、『幽☆遊☆白書』(浦飯幽助役)、『ゲンジ通信あげだま』(源氏あげだま/あげだマン役)など、多くの作品で主人公やメインキャラの声を演じた。
1989年にテレビアニメ『鎧伝サムライトルーパー』の主演男性声優5人で声優音楽ユニット「NG5」を結成。
このユニットはアニメ業界のみならず、多くの一般マスコミで取り上げられるほど人気となった(詳しくはNG5の項を参照)。
アーツビジョン退所後、長い間フリーで活動していたが、2001年に81プロデュースの所属となる。

特色
デビュー当時は主に少年・青年役を担当し、明るく活発な役やわがままだが憎めない弟タイプの声を演じることが多かった。

1990年代は、声優雑誌や『はなきんデータランド』のランキングでは度々1位を獲得していた
(アニメ作品では『幽☆遊☆白書』の浦飯幽助、OVA作品ランキングで『うしおととら』の蒼月潮が1位を獲得するなどであった)。

1990年代後半からは、シリアス・クール・冷徹な悪役なども担当するようになった。
『カードキャプターさくら』の柊沢エリオルでは明るめの声と低めの声を使い分けた。
また、『MONSTER』のヨハン・リーベルト、『今日からマ王!』(第3シリーズ)のジェネウスのような物語のキーマンを演じる事も増えている。

1990年頃から現在までライブ活動も継続しており、また近年は朗読、読み聞かせ公演にも出演し、活躍の場を広げている。

エピソード
声優になったきっかけは新人育成オーディションの受験を友人に誘われ一緒に受けたことから。
『幽☆遊☆白書』原作者の冨樫義博が、同じく漫画家の武内直子と結婚した際、式の司会を三石琴乃と共に行った(それぞれの代表作の主人公役という関係で)。
趣味は読書。語学。
2009年に英検一級に合格した。
独身である。

声の変化
声の変化について、「煙草や酒で喉を壊した」、「咽の手術をした」という噂が伝播しているが、佐々木はFC内で「手術はしていないし、するような病気もしていない」とコメントしている。
近しい人々によると、実際は「ある作品で声を非常に酷使したため」とも言われる。
『S.S.D.S. Web radio』にゲスト出演した際、『ビバリーヒルズ』シリーズで役の成長に合わせて声を低くしていった結果、低くなってしまったと語っている。
2008年4月に発売された声優雑誌「hm3 SPECIAL」では、「叫びの多い役とライブが重なった事で喉が炎症を起こし、スケジュールの調整がきかず、仕事を続けた結果悪化した。若い頃からの発声法に無理があったと指摘され、トレーニングをして発声法を変えていった」と佐々木本人が語っている。

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