バイオグラフィー

  • 生年月日

    1960年 10月 10日 (64 歳)

  • 出身地

    Long Island City, Queens, New York, New York, アメリカ合衆国

エリック・マーティン(Eric Martin、1960年10月10日 - )は、ロックミュージシャン、ボーカリスト。MR.BIGのボーカリスト。

・1960年10月10日ニューヨーク州生まれ。
・父親が軍人であったため、台湾、ワシントン、カンサスと移り住み、多感な少年期はヨーロッパで過ごした。イタリアに住んでいた頃にロックに触れ、ドラマー、またシンガーとしてカバー・バンド活動をした。
・1983年 エリック・マーティン・バンドとしてデビュー。
・1989年 デヴィッド・リー・ロスのバンド等で活躍していたビリー・シーンが、レーサーXのポール・ギルバートと 出会い、後にエリック・マーティンとパット・トーピーが加わり、「Mr. Big」としてデビューアルバム「MR.BIG」をリリース。
・1991年 MR.BIGのセカンド・アルバム「LEAN INTO IT」をリリース。同アルバム収録のアコースティック・ソング 「TO BE WITH YOU」が全世界で大ヒット。シングル全米1位、日本でも大ヒットする。
・1993年にリリースされたアルバム「BUMP AHEAD」に収録されている「WILD WORLD」もシングル・ヒット。
・その後MR.BIGとして3枚アルバムをリリースするが、2001年夏あたりからメンバー同士の音楽の方向性の不一致が生じ始め翌年2002年2月に東京国際フォーラムで最終公演を行いMR.BIGは解散する。
・MR.BIG解散後もエリック・マーティンは「I’m Goin’ Sane」を含むソロのアルバムを3枚リリース。
・2004年B'z松本孝弘のソロ・プロジェクト“TMG(Tak Matsumoto Group)”のVOCALIASTとしても活躍。アルバム1枚リリース、日本武道館でのライブ公演も成功させた。
・プライベートでは、2004年に双子の男の子の誕生とともに父親として家庭を優先し、一時は音楽シーンから遠ざかった。
2008年、子供が4歳になったことを期に、再び音楽活動を決意。活動再開にあたり、大の日本好きのエリックがまず最初に日本のファンに唄を届けたい、という強い気持ちから、「MR.BIGの時代から、ファンの皆と共有した時間を改めて共有し、僕が不在だった時間をもファンの皆と共有することで再出発したい!“日本のファンへの最高の贈り物”にしたい」と日本の歌姫のバラード・ヒットを英語でカバーすることを決意。エリックが歌うことで新たな命を吹き込み、新たな名盤「MR.VOCALIST」が誕生し2008年11月26日にリリース。オリコン・デイリーチャートの洋楽1位、総合7位を記録し、10万枚を超えるヒットとなった。
・2009年3月4日、第二弾は、“ファンと一緒に作りたい”というエリックの要望で、日本のファン投票による選曲で世界の歌姫のカバーした「MR. VOCALIST 2」をリリース。
・2009年6月にはMR.BIGの再結成が実現し、武道館、横浜アリーナを含む日本ツアーを行い約4万人を動員、全公演完売を記録。その後9月にはヨーロッパツアー、そして10月にはアジアツアーを慣行。
・2009年11月3日、「MR.VOCALIST 2」が今度はエリックの母国アメリカでタイトルを「TIMELESS」と変え、全米リリース。
・2009年11月11日、シリーズ3作目となる「MR. VOCALIST X'MAS」をリリース。洋邦の珠玉のクリスマスソングをカバー。12月にはソロで再度日本ツアー。
・2010年9月8日、ソロ活動25周年を記念するベスト・アルバム『Love Is Alive ~Works of 1985-2010~』をリリース。

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