バイオグラフィー

  • 活動期間

    1983 ~現在 (42 年間)

  • 出身地

    Berkeley, Alameda County, California, アメリカ合衆国

  • メンバー

    • Alex Skolnick (1983 ~現在)
    • Chuck Billy (1986 ~現在)
    • Dave Lombardo (1998 – 1999)
    • Derrick Ramirez (1983 – 1998)
    • Eric Peterson (1983 ~現在)
    • Gene Hoglan (1996 ~現在)
    • Greg Christian (1983 – 2014)
    • James Murphy (1993 – 2000)
    • John Tempesta (1993 – 1994)
    • Jon Allen (1999 – 2004)
    • Jon Dette (1994 – 1995)
    • Louie Clemente (1983 – 1993)
    • Mike Ronchette (1985 – 1986)
    • Nicholas Barker
    • Paul Bostaph (1992 – 1993)
    • Steve DiGiorgio (1998 ~現在)
    • Steve Smyth (2000 – 2004)
    • Steve Souza (1983 – 1986)

テスタメント (TESTAMENT) は、アメリカ合衆国サンフランシスコ出身のスラッシュメタルバンド。エクソダスと並んで、ベイエリアクランチと呼ばれるサウンドの確立に貢献したバンドの1つ。
2012年に発表した10thアルバム「Dark Roots Of Earth」は、ビルボードで12位、フィンランド・ドイツで公式チャート4位、ハンガリーでは1位を記録するなど、大きな商業的成功を収めた。
 
略歴
 
1983年に、レガシー(LEGACY)として活動を開始。ボーカルが脱退したエクソダスに加入するため、スティーヴ・スーザが脱退し、スティーヴの紹介で地元のグラム・ロック・バンドに居たチャック・ビリーが加入する。その後、同名のバンドがすでにデビューしていたため、名前を「テスタメント」に改名。
 
1987年、前身バンド名をタイトルに冠した1stアルバム『レガシー - The Legacy - 』でアトランティック・レコードよりデビューする。
 
1988年、核戦争後の地球の出来事をコンセプトにした2ndアルバム『ニュー・オーダー - The New Order - 』を発表。
 
1989年、3rdアルバム『プラクティス・ホワット・ユー・プリーチ - Practice What You Preach - 』を発表。ビルボードの100位にランクインを果たす。
 
1990年4thアルバム『ソウルズ・オブ・ブラック - Souls Of Black - 』を発表。
 
1992年に5thアルバム『儀式 - The Ritual - 』を発表した後、バンドサウンドの中核を担っていたアレックス・スコルニックがツアー中に脱退(脱退後、大学で博士号を取得し、現在はジャズミュージシャンとしても活動中)。後任ギタリストとして、エージェント・スティールやデス、オビチュアリーといったヘヴィメタルバンドを渡り歩いたジェームズ・マーフィが加入。また、ドラマーとしてエクソダスを脱退したジョン・テンペスタが加入する。
 
1994年、6thアルバム『ロウ - Low - 』を発表する。
 
1995年にライブアルバム『Live At The Fillmore』をリリースするが、レーベルからの離脱、度重なるメンバーチェンジなどで身動きの取れない状況に陥り、活動停止を経て一時解散する。
 
1997年に再結成し、7thアルバム『デモニック - Demonic - 』をリリース。この頃からテスタメントはチャックとエリックのプロジェクトバンドとして活動していく事となる。ギタリストとして元フォビドゥンのジョン・アルヴェライスが、ドラマーとしてダーク・エンジェルやデスで活躍したジーン・ホグランが迎えられる。
 
1999年には8枚目のフルアルバム『ギャザリング - The Gathering - 』を発表。ギタリストとして『ロウ - Low - 』に参加したジェームズ・マーフィーを、ベーシストとしてセイダスやデスで活躍していたスティーヴ・ディジョルジオを、ドラマーとして元スレイヤーのデイブ・ロンバードを迎える。エンジニアには元サバトのギタリストで、アーク・エネミーやクリーター、ネヴァーモアといったバンドを手掛けるアンディ・スニープを起用。
 
2001年には1st、2ndアルバムからの曲を再録したアルバム『First Strike Still Deadly』をリリース。オリジナル・メンバーである、スティーヴ・スーザとアレックス・スコルニックの参加が話題となった。
 
2004年9月に「THRASH DOMINATION 04」にて来日公演を行う予定だったが、エリック・ピーターソンの足の怪我のためキャンセルとなる。
 
2005年5月には、チャック、エリック、アレックス、グレッグ・クリスチャン(B)、ルイ・クレメンテ(Dr)というオリジナルラインナップで、期間限定のリユニオンツアーをヨーロッパで行った。同年9月17日・18日には、オリジナルラインナップで「THRASH DOMINATION 05」に参加。同時期に活躍したデストラクション、ラーズ・ロキット、クリーターらと共に来日した。
 
2008年4月に9年ぶりの新作『The Formation Of Damnation』を発表。
 
 
メンバー
チャック・ビリー (Vocal)
エリック・ピーターソン (Guitar)
アレックス・スコルニック (Guitar)
グレッグ・クリスチャン (Bass)
ジーン・ホグラン (Drums)

ディスコグラフィ

スタジオアルバム
レガシー - The Legacy (1987)
ニュー・オーダー - The New Order (1988)
プラクティス・ホワット・ユー・プリーチ - Practice What You Preach (1989)
ソウルズ・オブ・ブラック - Souls Of Black (1990)
儀式 - The Ritual (1992)
ロウ - Low (1994)
デモニック - Demonic (1997)
ギャザリング - The Gathering (1999)
フォーメーション・オブ・ダムネーション - The Formation of Damnation (2008)

その他
LIVE IN EINDHOVEN (1988)
黙示録 - RETURN TO THE APOCALYPTIC CITY (1993)
LIVE AT THE FILLMORE (1995)
THE BEST OF TESTAMENT (1996)
SIGNS OF CHAOS-THE BEST OF TESTAMENT- (1997)
THE VERY BEST OF TESTAMENT (2001)
FIRST STRIKE STILL DEADLY (2001/日本発売は2002年)
DAYS OF DARKNESS (2004)
LIVE IN LONDON (2005)

VHS/DVD
SEEN BETWEEN THE EYES(1991/2005年にDVD化)
LIVE IN LONDON(2005/CDと同内容)

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